子供に鍵を持たせるにはどうすればよいか?
今年の4月から小学校に入学されたお子さまもいます。
そんな小学校に入学した子が学校で勉強されて帰宅する際に自宅の鍵を持たせている親御さんもいます。
しかし小さい子に鍵を持たせると帰宅途中、もしくは学校で鍵を紛失してしまうことも考えられなくはありません。
そこで鍵を紛失してしまわないようにするためにはどのようなことをしなければいけないのでしょうか。
一番考えつく方法としてはランドセルなどに取り付けられるようにしておく方法です。
取り付ける際は市販のキーチェーンやネックストラップなどを使うと便利ではないかと思います。
もしくはキーケースを持たせておくようにするといいかもしれません。
またランドセル用キーケースも売られています。
ですが、しっかりと取り付けないと鍵が落ちて失くなってしまう可能性もあるので取れないようにしておくことも必要です。
そして鍵であることを気が付かせないことも大切です。
鍵があることが分かってしまうと誰か大人の人に取られて自宅に侵入されてる恐れもないとは言えません。
次の方法としては肌身離さず持たせるようにする方法です。
これには鍵を紛失してしまわないようにお子さまに指導する必要があります。
どういう時に鍵を使用して、このような時には鍵を見せたり手放せたりさせないかということを日々言い聞かせるようにします。
何度も同じことを繰り返し言っていれば頭の中には残るものだと思います。
万が一、鍵を失くして自宅に入れなくなることも考えて合鍵を作っておくことも必要です。
さらに鍵を紛失した時に連絡できるように携帯をもたせておいても良いかもしれません。
そして次に考えられるのが鍵を小学校の担任に預かってもらうことです。
こうすることで学校での紛失は避けられます。
しかし学校以外の場所で鍵をなくしてしまう可能性もあるのでそこはキーチェーンなどで持たせるようにしなければいけないです。
小学生の子に鍵を持たせるということは不安ではありますが、成長する過程では必要になってくることです。
どのように鍵を持たせれば安全なのか(紛失しないのか)を考えてみましたが、これについては1度家族で話し合ってみると良いでしょう。